今年も皆様のお陰を持って初搾りを本日行いました。
蔵の軒下には新しい酒林を付け替え、10:00からの搾りの取材には
NHK・NBC・NIB・NCC・テレビ佐世保・長崎新聞・西日本新聞社様と多くの取材を受けました。毎度、有難うございました。
…と言う事は、お客様お待ちかねのにごり生酒(活性清酒)「白星」が
12月1日からの出荷となります。限定数量販売で900ml¥1,327(税込)6,800本、1,8L¥2,420(税込)2,100本瓶詰行っています。
新酒の爽やかな香り、発酵過程の心地よいシュワシュワ感、調和のとれたみずみずしい旨さです。お買い求めはお近くの酒販店、百貨店、ふるさと納税、e-ながさきどっとこむ、潜龍酒造のネット販売、でお願いいたします。
それと私ごとで恐縮ですが、近頃 私を見かけた方が「肩から黒のバックを持って歩いてる!」との目撃証言が多数おられて私にもその声が届いているのですが、実はバックではなく、春先からの右肩痛の原因が腱(けん)が切れていた事が判明し11月9日に手術を行い(全身麻酔で2時間30分)、19日には退院し現在は肩を守るガードを着けて元気に働いております。そのガードがバックに見えるらしくこんな噂が出たのだと思います(笑)
こんなのを付けてます。
自分では「コブラ」みたいだろう⁉と言ってるんですが、この漫画知ってる方が少なくて(-_-;)
病室ではパソコン持ち込みで仕事もしながら、リハビリと快適に過ごせましたが、食事が減塩ですし、粗食ですし皆さん入院すると痩せるのが定説みたいなのですが、私はなんと太ってしまいました(驚き)、この体はどうも何を食べても肉になるみたいです(´;ω;`)ウッ…
退院の翌日からは、佐世保商工会議所の活性化委員会で江迎町の視察(寿福寺さんの逆さ紅葉、江迎活性化協議会の現状のお話、街並み見学、本陣屋敷見学)
そして江迎鹿町ほろよい会(今回もコロナ対策の例会です)の開催と目白押しの忙しさでした。
そして、28日は小値賀に営業に!やはり私が行くと天気が・・・予想通り「時化」(しけ)船酔いまでは至りませんでしたが、あいかわらず嵐を呼ぶ男です(;^_^A
今回、小値賀にいくにあたって知りたかったのが小値賀での酒蔵の数である!
どうも笛吹地区に5件、前方地区に2軒、柳地区に1件との事、明治5年には酒造高 625石(1,8換算で62,500本)とかなりの製造を行っていたみたいです。
銘柄等は不明ですが、復刻版ラベルも面白いかも・・・ここは木村家の酒蔵だったとこです。
それと、フェリーが新しくなりとても綺麗です。因みにトイレもホテル並み( ´艸`)
来年は是非、みなさん小値賀に行きましょう。海もきれい・名所もある・魚も旨い!
情報 小値賀にはタクシーが無いのですが大丈夫!社会福祉協議会の車がタクシー替わりで乗せてくれます。それも料金¥300( ゚Д゚) 人も優しい小値賀町です。
十三代 山下庄左衛門